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最終更新日:3月25日
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For F トップページ 特集「しっかりミセスの健康・冬対策」
11月3日更新
特集
家族みんなが元気に冬を過ごす秘訣は?
しっかりミセスの健康・冬対策
冬になると空気の乾燥や冷えにより、とかく体調をくずしがち。これからの季節、ミセスにとっては家族の健康対策は大いに気になるところです。規則正しい食生活と睡眠が健康に大切なことはわかっていてもなかなか実践することは難しいものです。そこで、冬を元気にのりきる健康対策のポイントを「家庭の医学」ガイドの西園寺さんに伺ってみました。text by Kakuko Tomiyama / photo by Taku Sugawara
「どんなに気をつけていても冬はとかく風邪をひいてしまいがちです。冬は乾燥、冷え、栄養の3つがキーワードとなります。この3つのポイントを頭にいれ、さらに詳しくご説明しましょう。」
Index 毎日の生活で心がけたい元気の素とは?
Point 1:乾燥を防ぐ Point 2:冷えから守る
Point 3:栄養バランスを整える
Point 4:まめに水分補給をする
Point 1:乾燥から身体を守る 「こんな症状は乾燥が原因」
その1 肌のかさかさや湿疹
皮膚の表皮では、皮脂と汗が混ざり合って皮脂膜を作り、皮膚をおおっています。これがいわば天然クリームの役割を果たしているわけです。ところが空気が乾燥する冬は、皮脂腺が活動しにくく、汗をかきにくいことに加え、皮脂も出にくくなるため、かさかさや湿疹など肌のトラブルを引き起こす原因になります。
その2 風邪をひきやすくなる
乾燥した空気の中ではウイルスが生存しやすくなります。また空気が乾燥するとのどが炎症をおこしやすくなり、ウイルスを防御する力が衰えてきます。冬、風邪をひきやすいというのは、こうしたことが重なって起こるわけです。
その3 のどがカラカラ乾く
夏は汗をかくので水分を頻繁に補給しますが、実は息をしているだけで体内から水分は奪われているのです。ですから汗をかかないからと言って水分をとらないでいると、のどがカラカラになるだけでなく身体全体が想像以上に乾いてしまいます。
For Fからご提案 お悩み改善レッスン 西園寺さんからうかがった話しをもとに、
乾燥から身体を守るポイントを整理してみました。
やはり室内の加湿は必須
加湿器を使用するのはもちろん、手軽に加湿できる方法としては、やかんや鍋にたっぷり湯を沸かし、沸騰し続けると、適度な水蒸気が部屋に行き渡ります。窓が白く曇ってきたら、部屋が加湿された証拠。これで加湿器を使うのと同じ効果が得られます。
部屋の温度をあげすぎない
部屋の温度が高くなるとますます空気は乾燥してきます。適温は個人差がありますが、25度ぐらいが寒すぎず、暑すぎずちょうどいいと感じる温度と言えるでしょう。寒いからと言ってエアコンの温度を高くしすぎるのは、乾燥をもたらす原因に。
食事から脂分をとりいれる
皮膚のかさかさはクリームを塗るなど、外から脂分を補給するという方法もありますが、食事の内容を見直し、身体の中からも脂の補給を。肉から脂肪分をとってもいいのですが、冬は、魚が旬を迎える時期。旬の食材は栄養価も高いので、脂ののった魚を積極的に食卓にとりいれましょう。
体内から水分補給をする
汗をかかなくても体内から水分は奪われているので、温かい飲物を摂るように心がけましょう。ただし、お茶やコーヒーなどはカフェインが含まれているので、睡眠前やお子さんにはカフェインレスの飲物がおすすめ。
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Point 2:冷えた身体を温める 「冷えによるこんな症状にご注意!」
その1 肩こりや腰痛
身体が冷えると体内の血液の流れが変わり、肩こりや腰痛などに敏感になります。寒くなると、内臓を冷やさないようにするために、身体の末端に血液を送ることをやめてしまうため、手足が冷たくなります。特に長い間冷たい外気にさらされていると身体の芯まで冷やしてしまい、腰痛がひどくなるのでご注意。
その2 頭痛
自律神経には交感神経と副交感神経があり、その微妙なバランスで健康を保っています。しかし、冷えや過労などのストレスがかかるとこのバランスが狂い、各器官に正しい指示がいかなくなってしまいます。そのため頭痛などの症状が起こります。
その3 熟睡できない
眠る前の赤ちゃんの手足が暖かいように、入眠前は体温が高くなります。でも身体が冷えた状態で布団に入るとなかなか眠りにつくことはできません。一方で、眠りにつくとエネルギーの消費を抑えるため今度は、体温の低下が必要になります。就寝前の身体の冷えなどで、体温の調節がきちんとなされないと、快眠を得ることができなくなります。
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乾燥から身体を守るポイントを整理してみました。
足浴で血液の循環をよくする
冷えからくる肩こりや頭痛は足浴が効果的。足が熱くなると、通常の温度に戻すために、冷やさなくてはならないという作用が働き、血液が全身に回るからです。これで血行がよくなり、冷えが緩和できるのです。足浴の方法は、ようやく足がつけられるぐらいの熱めのお湯をバケツなどにいれ、膝から下を温めます。その際、さし湯を用意しておき、お湯がぬるくなったら熱いお湯を加えていきましょう。20分ぐらいすると全身から汗が吹き出てきます。本を読みながらでもカンタンにできる足浴は冬のおすすめ健康法です。
柑橘類の皮を入れたお風呂でリラクゼーション
寒い時にはお風呂がいちばんですね。市販の入浴剤やアロマオイルを使ってもいいのですが、みかんやゆずなど、柑橘類の皮(できるだけ無農薬かつワックスを使用していないもの)を乾燥させ、ガーゼに包んでお湯にいれるのもおすすめです。昔から冬至にはゆず湯と言われていますが、ゆずに含まれる精油成分が、新陳代謝を活発にし、血行を促進する働きがあるのです。冬至にゆず湯というのは、12月22日の「冬至」とお湯につかって病を治す意味の「湯治」にかけているそうです。湯にゆっくりつかることで、副交感神経が優位になり、リラクゼーション効果も高まります。
入浴後は、早く暖かい場所へ
お風呂でいくら身体を温めても、入浴後に寒い場所で着替えをしたのでは身体はすぐに冷えてしまいます。というのも入浴後は汗腺が開いており、体内の熱が放出しているため、身体が冷えやすいのです。お風呂からでたらバスローブなどをすぐに羽織り、身体を冷やさないようにして温かい部屋に行くことが大事です。特に子供は新陳代謝がいいので、すぐ温まる一方、すぐ冷えるので注意を。
入浴後は水分補給が大事です
お風呂で汗をかくと気持ちいいのですが、その分、体内の水分も奪われてしまいます。入浴後は大人も子供もしっかり水分補給をしましょう。というのも、生体内では水は重要な働きをしているのです。
1.血液となって身体の隅々に酸素や栄養素を運搬。2.体液の構成要素として細胞の働きを助ける。3.老廃物を溶かし込み、体外へ排出する。4.体温を調節するなど。
これだけ見てもいかに水分補給が大事かがわかりますよね。
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次のページでは、冬場の栄養バランスについてご紹介
Index Point 1:乾燥を防ぐ Point 2:冷えから守る Point 3:栄養バランスを整える Point 4:まめに水分補給をする
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この情報は2004年11月3日現在のものです
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