睡眠中は「成長ホルモン」が分泌されます。成長ホルモンは通称「若返りホルモン」と呼ばれるほど、エイジングケアには欠かせないホルモンのひとつ。成長ホルモンは体の代謝を促進、つまり古い細胞と新しい細胞の入れ替えを促します。役目を果たした古い細胞が入れ替わることで、若々しい肌や骨、筋肉を保ち続けることにつながるのです。 また、眠っている間には、「メラトニン」というホルモンも分泌されます。 「メラトニン」は細胞の老化を防ぐほか、細菌やウイルスを体内に侵入させないように免疫の働きを高めたり、抗酸化力を高めることも明らかになっています。さらに、肌のハリやツヤに欠かせない女性ホルモンの「エストロゲン」も、睡眠不足になるとその分泌が減ってしまうことがわかっています。 このように、睡眠と美容は密接に関係しています。睡眠の質を高めることは、エイジングケアの基本とも言えるでしょう。 |
![]() 睡眠は脳を休ませ、食べたものを消化し、全身に栄養や酸素を運び、新しい細胞を生み出すために必要な時間 |
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![]() 体内時計に沿って、規則正しいリズムで毎日を過ごすことが、質の良い眠りをもたらす |
では、美容のための質のよい眠りに必要なことは、どんなことでしょうか。 その大きなポイントのひとつに「呼吸」があげられます。眠っている間の呼吸がしっかりできていると、脳も体もリラックス状態になります。すると血管が拡張し、体のすみずみまで血液や酸素が運ばれ、それが肌のターンオーバーを促進することにもなるのです。 また、睡眠中の呼吸の仕方にもポイントが。前述の坪田さんによると、「たとえば花粉が気になる季節などは、鼻のつまりなどが原因でどうしても睡眠時に「口呼吸」をしがち。この口呼吸が案外厄介で、安眠を妨げるだけでなく、たとえば口呼吸によってのどが乾燥することで、体内に細菌やウイルスなどの病原菌が侵入しやすくなったり、のどの痛みを起こすこともあります。」 私は、声のアンチエイジングにも気をつけています。どうしても、年齢と共に低く、ザラザラした声になりがちですが、口呼吸でのどを痛めたら、余計に声の老化が進んでしまいます。 一方「鼻呼吸」は、たとえ乾燥した空気でも鼻を通すことによって適度な湿気を帯びさせ、温められた空気を肺に取り入れることができます。のどの乾燥やウイルスなどの侵入も防ぐことができ、良眠にもつながります。 |
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眠っている間に鼻呼吸を実践するには、横向きに眠るのがコツ。重力により口が開きにくくなり、舌がのどの奥に落ち込むなど、呼吸の妨げになるのも防ぎます。 もっと簡単に、寝ている間の鼻呼吸をサポートしてくれるのが「ブリーズライト」のような鼻孔拡張テープです。このテープを小鼻に貼るだけで、鼻の通気率が最大31%アップするというデータ(※グラクソ・スミスクライン社調べ)もあるほど。 私自身、眠る前にヨガをするのですが、ヨガの呼吸は特別なとき以外は鼻呼吸です。そのため、ときどき「ブリーズライト」を貼り、ヨガを10分程度行ってから眠りにつくことがあります。すると、ヨガの時の鼻呼吸のままスムーズに寝付けて朝まで熟睡できます。このヨガの時間や寝るときにアロマを楽しむことも多いのですが、鼻孔が拡張されることでアロマの香りをいっぱいに呼吸でき、そこもまた気に入っています。 |
![]() 「ブリーズライト」はテープで適切な位置に貼るだけ。手軽な割に、鼻の通りが実感できるほどの違いがでる |
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この情報は2012年1月11日現在のものです 。








