2009年04月22日

はじめまして。瀧上妙子です。

ニューヨークでビジネス・コーディネーションや、取材テーマにあわせてレストラン選定やセレブリティへのインタビューのアレンジなどをお引き受けするエディトリアル・コーディネーターの仕事をしていました。ニューヨークに住んでいたからこそ、出会うことのできたいろんな分野の方々と親しくお付き合いをさせて頂き、『持っている人脈が全て!』という業界にあって、とても恵まれた環境で長年にわたって仕事をさせて頂きました。

 

けれども、自分が節目と決めていた年齢の誕生日を目前にして、漠然とした物足りなさを感じ始ていました。それは何か、常に探し物をしているようなモヤモヤとした気分でした。

そんな折、『日本の食文化に関する紹介や教育を通じて、自分がビジネスパーソンとして深く関わってきたアメリカのホスピタリティ業界への貢献を目的とした、ノンプロフィット組織を立ち上げたい』という日本女性に出会いました。彼女の構想を聞いているうちに、今まで自分が仕事を通じて築いてきた経験やネットワークはまさしく、ここに向かっていたのだ!という気がして、まるで自分の人生のランディング・スポット、着地点を見つけたような気持になりました。
Dish by Chef Craig Koketsu at Quality Meats

その日からNPOの事務局長という、日本語にするとちょっと硬めのお仕事にキャリア・チェンジをすることになりました。

Dish by Pastry Chef Jonny Iuzzini at Jean Georges
NPO「五絆ソサエティ」の周りには、サポーターとして応援してくださっている数多くの有名人シェフがいらっしゃいます。東京ミッドタウンにもレストラン「Union Square Tokyo」をお持ちのマイケル・ロマーノ・シェフは「五絆」の理事のお一人です。ダニエル・ブルード、ジャン・ジョルジュ、エリック・リペアー・シェフなど多くの有名人シェフがアドバイザリーコミッティしてサポートして下さっています。これらの大御所シェフやアップカミングな若手シェフとの交流を通して、ちょっと違った角度からニューヨークのおいしい日常をお伝えして行きたいと思っております。

どうぞよろしく!

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五絆ソサエティ エクゼクティブ・ディレクター 瀧上妙子

1980年以来のニューヨーク生活。ブルックリンのロフトで夫のカメラマン、瀧上憲二と犬2匹Poe、 Kumaと暮らす。日米企業の間に入ってビジネス習慣からくる摩擦の緩和や、文化背景の違いの調整などを役割とするビジネス・コーディネーターとして、多くの国際ビジネスの現場に立ち合う。また、エディトリアル・コーディネーターとしても長年のキャリアを持つ。現在は「The Gohan Society(五絆ソサエティ)」のエクゼクティブ・ディレクター。

The Gohan Society(五絆ソサエティ)」は日本食文化や日本の食材の推進、日本料理技術を正しく伝えることを目的とした教育プログラム提供を通して、アメリカ社会、特にアメリカの食産業界に貢献することを目的に立ち上げられた米政府認定の非営利団体。毎月一度開催される、ニューヨークの高級レストランのトップシェフのみを招いて日本料理に関する実技実習を含む講習会は、有名シェフが多く集まることで知られている。

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